キーワード: 行動、欲望、怒り、勇気、競争、境界線
- 支配星座
- 牡羊座(古典的には蠍座も)
- 周期
- 約2年(各星座に約6週間)
- 逆行
- 2年に1回、約2.5か月
品位: 山羊座で高揚し、蟹座で失墜、天秤座と牡牛座で損傷(デトリメント)となります。
火星は、望むことから行動することへの移行を表します。何かを欲しがるのが金星の仕事なら、そのために動き出すのは火星の仕事です。
火星は怒りと対立の指標でもあります。腹が立ったときに何をするか、自分の境界線をどう守るか、異議を唱えるのが得意か苦手か。火星が困難を抱えたホロスコープでは、怒りはたいてい消えるのではなく、場所を変えて現れます。
古典占星術では、火星は「小凶星」(インフォルトゥナ・ミノル)とされます。現代の読み方では、これは悪いことではなく、払うべきコストとして理解されます。火星のある場所には前進がありますが、摩擦なしでは進みません。
火星の逆行は2年に1回起こり、外に向かう行動が引っ込み、たまっていた怒りが表に出てくる時期として読まれます。
ハウスでの働き
火星が入っているハウスは、エネルギー、闘い、行動力が集中する分野を示します。