牡牛座は、腰を据えることを象徴する星座です。何かを築いて長く同じ場所に保つのは得意ですが、苦手なのは、自分の築いたものがもう役に立たないと認めることです。
- 期間
- 4月20日 – 5月20日
- エレメント
- 地
- 区分
- 不動宮
- 支配星
- 金星
牡牛座には牡牛座のペースがあり、周りから速めることはできません。急かされた牡牛座はスピードを上げるどころか、かえって抵抗します。このゆっくりさは優柔不断とも違います。決断はとっくに済んでいて、実行のタイミングを待っているだけなのです。
牡牛座は、考えるより先に五感が働きます。その場が心地よいかどうかを、香りや光、手ざわりで判断します。座り心地の悪い椅子で過ごした会議のことは、話の内容よりも居心地の悪さのほうを覚えています。美しいものにお金を払うのは、牡牛座にとって浪費ではなく投資です。
牡牛座の中心にあるのは安心感です。口座にお金があり、棚に食べ物があり、予定がはっきりしているときに、牡牛座はよく働けます。先が見えないとストレスを感じ、ストレスを抱えた牡牛座はさらにペースが落ちます。それが周りの人にもいっそう負担をかけます。
- 始めたことを最後までやり遂げる
- 約束を破らない
- 大変な日にも慌てない
- 根気のいる作業を飽きずに続けられる
- 考えを変えること
- 予定が崩れたときにすぐ切り替えること
- 手放すべきものを手放すこと
- 急かされて決断すること
牡牛座の女性はどんな人?
牡牛座の女性は自分の心地よさを大切にし、それを恥ずかしいとは思いません。上質な布地、おいしい食事、整った家は、彼女にとってぜいたくではなく生活の土台です。恋愛では急かされるのを嫌い、安心できるまでは距離を保ちます。いったん信頼すると、簡単には諦めません。
牡牛座の男性はどんな人?
牡牛座の男性はゆっくり動き、それを欠点だとは考えていません。気になる相手を一気に振り向かせようとはせず、時間をかけて相手の生活に落ち着いていきます。嫉妬は声高ではありませんが、根の深いタイプです。二人で分かち合うことに慣れた日常が乱されると、うまく受け止められません。
恋愛での牡牛座は?
牡牛座が恋愛に求めるのは続いていくことです。ドキドキする始まりよりも、3年目になってもちゃんと回っている日常のほうが牡牛座を幸せにします。別れには時間がかかります。難しいのは決めることではなく、習慣を手放すことだからです。長い話し合いよりも、触れ合うことや一緒に食事をすることのほうが効果があります。
仕事での牡牛座は?
牡牛座は息の長い仕事で力を発揮します。3か月で結果が出るプロジェクトでは満足できず、3年かけて築く仕組みに手応えを感じます。金融、製造、農業、飲食、デザインの分野では落ち着いて働けますが、方針がころころ変わるチームでは行き詰まってしまいます。
牡牛座とお金の付き合い方
牡牛座にとってお金は、安心感そのものです。貯めるのが得意で、借金を嫌います。リスクを取るタイプには見えませんが、よく知っている分野なら長期の投資をします。弱点は快適さのための出費です。少額で定期的なので気づきにくく、年末に合計を見て驚くことになります。
友達としての牡牛座は?
牡牛座の交友関係は狭く、古くからの友人が中心です。新しい人にすぐ心を開くことはありませんが、一度受け入れた相手はなかなか手放しません。10年会っていなくても、まるで昨日の続きのように話せます。だからこそ頼れる存在なのです。
牡牛座とうまく付き合うコツ
牡牛座を説得するのに必要なのは、圧力ではなく時間です。同じ提案を何度も繰り返すと心を閉ざし、一度だけ伝えて待つと心を開きます。考えを変えてほしいなら、理由を具体的に示しましょう。数字や実例、手に取れる結果がいちばん響きます。
牡牛座についてよくある誤解
牡牛座は怠け者だと言われがちです。けれど実際に確かめてみると、むしろ逆です。動き出すまでは遅くても、いったん始めればたいていの星座より長く働きます。何もしていないように見える時期はたいてい決断の段階で、一度決まれば後戻りはしません。